蛇は手も足もない動物ですが、いったいあの体のどこから尻尾なのか、あなたは知っていますか?
一見頭も体も尻尾も区別が無いように見えますが、実は尻尾と体に境って部分があるんです。
ここでは蛇の尻尾はどこからなのか?蛇の尻尾の不思議について解説します。
蛇の尻尾ってどこからなの?
蛇は動物ですので、食べたものを排出するために穴があります。
人間でいう肛門みたいなものがあるんですね。
蛇の場合には総排泄孔(そうはいしゅつこう)といいます。
総排泄孔はここからフンとオシッコを両方排出します。
この総排泄孔から後ろにあるのが尻尾になります。
引用:allabout https://allabout.co.jp/gm/gc/70173/
総排泄孔から後ろは尻尾なので骨と肉以外にはなんの何の器官もありません。
しかしオスには総排泄孔から尾の方にヘミペニスと呼ばれる生殖器をしまっています
ですのでヘビは一般的にオスの方が尾が太くなっています。
総排泄孔より前は胴体です。胴体には骨や様々な器官が入っているます。
蛇が尻尾を振るのはなぜ?
たまに尻尾を振動させ、振動しているときに振動音がしてすごく怖いです。
この蛇は毒蛇なのでしょうか?
普通の蛇は自分より大きい人間を見ると逃げます。
たまにこちら見て尻尾を振るの行為をする個体もいますが、それは威嚇をしているのです。
毒蛇でなくても威嚇するヘビはいるようです。
よくテレビで尻尾を立てて音を出している蛇を見ますが、あれは海外の大型の蛇のようです。
まとめ
・蛇の体には総排泄孔という肛門みたいな穴があって、それより先が尻尾です。