ハロウィンにかぼちゃが関係する由来をご存知ですか?

公開日: : 季節のイベント/行事, ハロウィン

10月31日といえば、ハロウィン。

ハロウィンを代表するシンボルとして、かぼちゃが存在します。

しかしなぜかぼちゃが由来なのか、意外と知られていません。

なぜハロウィンがかぼちゃに縁があるのか、更にはハロウィンの歴史についても知っておきましょう。

スポンサーリンク

ハロウィン=かぼちゃが元々の由来じゃなかった!?

お化けカボチャ(この言葉、実は文字通りの意味だけでなく、とても大きいカボチャのことも指すそうです)やカボチャランタンは言うまでもなく、ハロウィンの代表的名シンボルです。

カボチャをくりぬいたランタン(ジャック・オ・ランタン)死んだ人の魂として扱うのだそうです。(ちなみに米国では各家庭でカボチャをくりぬいてろうそくを中にたてるランタンを一人一個ほど作るのが風習として存在します)

この様な光景が10月のアメリカではよく見られます。

20160831-4

 

しかし実はこのランタンは、発祥の地であるアイルランドではカボチャではなくカブをくりぬいたものだったのです。

この話がアメリカに渡った際にカブがあまりメジャーでないことや同時期にカボチャが多くとれること、カボチャがあまり食に適さないなどの理由からカボチャがメジャーになったといわれています。

ちなみにこちらが伝統的なカブ(ルバダガという品種)のランタン(20世紀初頭に作られたものだそうです)くりぬき方なども今とだいぶ違いますね。

20160831-4

 

 

 

ハロウィンは収穫祭と西洋のお盆がルーツなのです!

ハロウィンの元は古代までさかのぼります。

発祥の地アイルランドにてケルト人(アイルランド人やスコットランド人)が崇拝していたドルイド教(ケルト教とも言われています)では10月31日に死霊があの世とこの世を自由に行き来ができる日といわれております。(実は旧暦では10月31日が大晦日に当たる日なのだそうです。)

他にも魔がこの世に訪れるといわれていることから魔よけの日という意味合いもあるそうです。

そのため墓参りを行ったり火を炊いて作物を守る儀式を行う習慣があったそうです。

この儀式はサフィン祭と言う名で知れています。

またハロウィンに仮装するのは、死霊に紛れ魔物がこの世に訪れ人々の魂を奪うといわれており、魔物に仮装して自分は仲間だと騙すことで魂を奪われないようにしようとしたことが由来といわれています。

 

 

 

知っておきたい「ジャック・オ・ランタン」

ハロウィンに関する言葉でケルトのほかに、この言葉をきいたことが一度はあるのではないでしょうか?

Jack-o’-LanternはJack of the Lantern(ランタンをもったジャックの短縮形。

昔、怠け者のジャック(Jack)という怠け者の男が収穫祭(ハロウィン)の時に悪魔に魂を奪われそうになりますが悪魔に木の上の収穫物を取らせている隙に十字架を木に刻むことで下りられないようにすることで騙し、魂を奪わせないように交渉を行いました。

後に変わらず怠けた人生を送ったジャックは老いて死後、天国にいけず地獄へ向かいますが門で以前騙した悪魔に例の交渉の話を持ち出され門前払いされてしまいます。

天国にも地獄にもいけずただただ浮上霊物(幽霊のこと)としてさまよっていたジャックは近くにあったカブを彫り、悪魔からもらった火の魂をそのカブに入れてランタン、灯りとしました。

そしてジャックは今もあてもなく、ただ暗い道をさまようことになったのです…。

このジャックの話は先ほどの悪霊の話と重ねて今でも言い伝えられています。

スポンサーリンク

キリスト教と邪教と、アメリカから今のハロウィンは作られた!

まずハロウィン(Halloween)という語源はキリスト教が関係しています。

万聖節(11月1日)のAll Hallows’Eveの短縮形、Hallowseveが語源といわれています。

また現代のハロウィンもキリスト教の万聖節を融合させたものといわれています。

またルーツは前述のケルト人が崇拝したドルイド教が由来です。

邪教というのはカトリックからの視点です。

ドルイド教は自然崇拝とキリスト教が混ざった独特の文化をもつ宗教で、口伝で経典を伝えるのみだったといわれています。

現在でもアイルランドやスコットランドではカブや芋を掘ってジャック・オ・ランタンを作っているそうです。

そして世界で最もハロウィンが発展している国がアメリカです。

発祥はヨーロッパですがアメリカが本場とも言われているほどです。

例えば前述のカボチャランタンを作ることだけでなく、ハロウィンの日は子どもは仮装して学校へ登校することがごく自然です。

20160831-4

 

そして先生も仮装してきます。

州にもよるらしく米国では5~6割の人たちがお祝いする行事となっております。

長い歴史の中で様々な過程をえて今の形になったハロウィン。

海外の人たちのSNSなどでは本格的に祝っている様子がみれてなかなか面白いですよ。

ハロウィン特集記事

スポンサーリンク

関連記事

ハロウィンの料理には様々な伝統があります!知ってますか?

ハロウィンの料理やお菓子といえば、日本ではかぼちゃに関連したものが一般的です。 しかし海外では

記事を読む

七五三の着付け、料金はどのくらい美容室でかかるの?

かわいいわが子の七五三、折角ですからしっかり着付けて参加したいですよね。 ただ美容院でやろうに

記事を読む

七五三でお参りの際に支払う初穂料って?金額はどれくらい?

神社(神様)にお供えするお金の事を「初穂料(はつほりょう)」と言います。 「玉串料(たまぐしり

記事を読む

年賀状に書く『謹賀新年』にはこんな意味があった!

私たちが年賀状に当たり前のように書いている新年の挨拶『謹賀新年』。 恥ずかしながら私はこの言葉

記事を読む

夏フェス2015年の関東でおすすめはココだ!

今年は関東の夏フェスが多いらしい! あなたは何を目的にどこへ行きますか? 最大級の夏フェ

記事を読む

喪中ハガキはいつまでに出すのがいいの?

今年喪中となってしまった方には、心中お察しいたします。 年末が近づいてきて、喪中ハガキを意識し

記事を読む

お彼岸とお盆の違いって何?時期や意味について解説します!

お彼岸のお参りが終わったと思えばもう、お盆? また、お参りにいかなければならないなんて・・・

記事を読む

ビジネス上の残暑見舞いメールの文例!これでもう困らない!

「職場の上司に残暑見舞いのメールを送りたいけど、書き方が分からない・・」「ビジネス関係の残暑見舞いっ

記事を読む

ハロウィンはいつですか?イベントは10月にたくさん!

10月になると、街がどことなくオレンジ色に…そうです。 秋のイベントといえば、近年徐々に規模が

記事を読む

大人のハロウィン♪仮装は簡単手作り衣裳で決まり!

日本でも年々賑わいを見せているハロウィン。 各イベントでは大人も子供もさまざまな衣装やメイクの

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

結婚を進めるのに結納しないのはアリ?それとも非常識?

ひと昔であれば、『プロポーズ⇒婚約⇒両家への報告⇒顔合わせ⇒結納⇒結婚

マイナンバーを無くしたら再発行は可能?申請はどこに?

平成27年10月から通知が始まり、実際の利用は平成28年1月から開始さ

浴衣は右左正しい着方はどっち?右前で着る?それとも左前?

たまに浴衣を着たとき、「あれ、右左どっちが前だっけ」ってど忘れしたこと

寝汗で首回りのがすごく臭い!その原因と対策は?

寝ている時は誰しも多少の汗はかくものですが、朝起きたら気持ち悪いほどの

セカンドオピニオンを受けたい・・・今の担当医への伝え方は?

セカンドオピニオンを受けたいが、今まで見てもらった先生に自分の気持ちを

→もっと見る

PAGE TOP ↑